四天王寺大学教育学部(心理学専攻)卒業。学生時代、社会的認知の生涯発達心理学を専門にされている教育学博士の藤本浩一教授(京都大学大学院修了)に師事。藤本教授は人とうまくつき合うための技能にどのようなものがあり、それが幼児期からどう発達するかを研究。自身、コミュニケーション不足、また人との関わりを苦手とする子どもたちにその技能が活かせないかを研究。
卒業後は、訪問カウンセラーとして直接不登校の子どもたちと接する。システムズアプローチ(家族療法)に加え、子どもに直接コーチングを行うことで、今までカウンセラーの立場では難しかった短期間での現在の復学支援システムを構築。
2005年1月に不登校支援グループエンカレッジを設立。今まで、「待ってあげてください」 「認めてあげてください」としか言えなかったカウンセラーの立場から一歩進めて、復学から継続登校までをサポート。
復学した子どもたちは14年間で1000人を超え、現在、全員継続登校中。現在も、子どもたちの「学校に行きたい」という気持ちに応えるために全国を奔走中。
現在は一般社団法人 家庭教育推進協会の代表理事として、家庭教育の大切さを説き、よりよい家庭環境の構築を推進する活動にも従事している。 |
代表カウンセラー:上野剛
■資格
・教育カウンセラー協会認定
カウンセラー
・メンタルケア協会認定メンタル
ケアスペシャリスト
・小学校教諭
・幼稚園教諭
■著書
・さよなら不登校
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